薬剤師の給与を上げる必要なスキル

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かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師

この言葉が、これからの薬局・薬剤師のキーワードになってきます。

 

かかりつけ薬剤師に必要なのは『ヒューマンスキル(人間力)』です。

「頭がいいだけ”地頭が良いが使えない”」と聞いたことはありませんか?

専門知識や技術的な能力に優れていることと、人としての魅力・信頼性があることとは違います。

その違いは何でしょうか?

 

薬剤師は薬の効能やその成分の専門知識を持った医療人であり、医薬品の作用機序、体内動態などについてたくさんの知識を持っています。
しかし、薬の説明をする時にその知識をただ披露するだけでは患者さんは納得できませんし、患者さんを説得することもできません。

 

私が実際に経験したことですが・・・

門前薬局の内の一角にあるOTC販売コーナーでのことです。
薬剤師が患者さんから頭痛の相談を受けていました。
ガラステーブルの上には4種類の薬。
薬剤師はOTC薬の箱裏の成分を説明し、4種類の中から選ぶよう話をしていました。
患者さんは薬剤師の説明の半分も分かっていないようで、ポカーンとしていました。

患者さんが助けを求めるようにこちらを見ていたので、その薬剤師と接客を交代し、現在の症状を聞き、今の症状にはどの薬が良いのか、患者さんの立場に立って分かりやすく説明しました。
患者さんは、納得した上で薬を購入して行かれました。

その後、その薬剤師に問題点を説明をしたのですが、とても不満そうな顔していたのを思い出します。

 

患者さんの目的(ベネフィット)は薬を買うことではなく、頭痛をとりすっきりしたいのです。

そこを理解し対応することが薬剤師のヒューマンスキルではないでしょうか。

患者さんに寄り添い向き合う姿勢や態度、問題を解決しようとする考え方が患者さんに伝わることで、薬剤師と患者さんの関係が向上し、かかりつけ薬剤師になっていくのではないかと考えます。

かかりつけの薬剤師になることで、モチベーションが上がり、仕事に対する意欲も高まっていくでしょう。

 

ヒューマンスキルは、個人のもっている資質・素養に負うところが大きく、また30代までの教育による基本的な考え方によっても大きな影響を受けます。

 

今後、薬局にとって絶対に必要な薬剤師になるためには、『ヒューマンスキル』が重要なキーワードになり、ヒューマンスキルの高い薬剤師の給与が上がっていくと思います。

 

是非、ヒューマンスキルの優れている人財・薬剤師になり活躍の場を広げ、給与の高い薬剤師を目指してみてください。

 

 

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